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  お隣のサザンカ。。

どうにもこうにも腹の虫が納まらん047.gif

事の始まりは・・・お隣のサザンカ。
ヒラヒラ舞い落ちた葉っぱが、人魚御殿のカーポートの波板の上で腐葉土状態。
毎年の事で困っているのですが、今年は雪やら雨やら雪やらで半端じゃないてんこ盛り状態。
いつもの年なら風で飛び散るのですが、今年は飛び散らずトユが詰まってしまったのですよ。
とうとう我慢できずに、朝から長靴履いて・・手袋はめて・・脚立に乗って・・葉っぱ掃除。


ガラガラガラ・・・・と戸が開いてお隣のおくたまのお出まし。

えらい葉っぱやなぁ・・・思っててん。
伸び放題の枝を眺めて思っていただけなん? (わたくし、正直な性格なもんでゆうてしまいました)

わてら、どうしようもないし。
自分で始末できひんのんは対策を考んと木も可哀想やし (遠慮無くゆわせていただきやした)

あんた、脚立に乗ってるついでにちょっと切ってくれへんか。
あたくしが切ってもええのん? (あたくしに切らそうと敵の考えは見え見え)

ええねん・・ええねん・・いつでも切ってくれたら良かったねん。
切らんとアカンと解っていたら植木屋さんに頼んだらええやん (もうここでガンガンに怒鳴ってました)

植木屋に頼んだら高いし。
迷惑をかけるのはタダでも植木屋さんはお金が要るねんなぁ。。。。 (呆れてしまって言葉にならない)

向こう三軒両隣まで聞こえそうな争いに成る前に、胸に詰まった言葉をグッと飲み込み
邪魔になる枝をはらって、切り落とした枝の始末もして、枝を入れたゴミ袋2つ回収。

このおくたま90才の手前の独身。
枝脚立に乗らないとできないような作業、無理な事ぐらいあたくしでもわかります。
が、ですよ。
自分中心にもホドがある。
我がさえ良ければ・・・の考えのシトです。
おおきに・・ありがとう・・の一言が言えんシト。
自分を保護する言葉しか言えんシト。
こうゆうシトが回りに居るとゆう事は、
自分への勉強だと思い直して腹の虫を納めましたが、どうも納得いかんわ。

90年近くもこうゆうシトを野放しにしておいたのは誰やっ!!
責任者、出てこいっ!と、ご先祖たまに手を合わせておきやした 南無ぅ( ̄人 ̄)ちーん 

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by marsuyuuri | 2011-02-19 16:35 | ちっちゃい話し | Comments(0)